· 

マイオバイブによる筋膜リリースで柔軟性UP!part2

以前、マイオバイブによる筋膜リリースを実施した後の柔軟性の変化を前後で比較したものをご紹介いたしましたが、今回も前回と同じくFさんに協力していただきました。

前回が11/16で、今回は3週間後の12/6に実施しました。

施術前の前屈はマイナス20㎝。

前回が、施術前マイナス23㎝だったので、3㎝分の効果は持続していることになります。

 施術前に触診していくと、前回に比べて太ももの裏側は筋膜にゆとりが生まれており、柔軟性が向上していることがわかりました。それに伴って、太ももの外側(腸脛靭帯~大殿筋にかけて)の張りが目立つようになっていました。

これは、最も硬い部分がほぐれたことで、元々硬かった部分が浮き彫りになった結果だと考えられます。

あと今回、Fさんは腰を痛めているということだったので、腰へのマイオバイブと太ももへの筋膜リリースを行っていくことにしました。

まず筋膜リリースですが、ゆるんだ太ももの裏側は短めに終わり、目立っていた外側の張りを中心に実施しました。腰へのマイオバイブは、痛みが強い様子だったため、痛みの少ない部位からほぐしていき、最終的には筋肉のコリは改善しました。

 

 

そして、

施術前後を比較した結果がコチラです!

施術後の前屈はマイナス15㎝。

今回は体幹前屈に関わる部位への施術が中心ではなかったため、前回と比べて改善幅は少なかったようです。

 

 

 

引き続き、施術の機会が持てましたら、ご報告させていただきます。