『深呼吸は鼻から吸って吐く』その理由は？

深呼吸は読んで字のごとく「呼吸を大きく深くする」こと。

 

しかし教える人によって

「鼻から吸って口から吐く」派と

「鼻から吸って鼻から吐く」派、

二つに分かれると思います。

 

「口呼吸は良くない」と言われますが、

その理由についてお話します。

 

といっても答えはシンプル。

吸うのも吐くのも鼻がいいです。

 

理由は、

体の中を乾燥させないためです。

 

鼻から吸うと、

外の乾燥した空気を加湿して体内に取り込みます。

さらに鼻から吐くと、

湿気を外に逃がさずに空気を排出することができます。

 

どちらの場合でも、

体内の乾燥を予防し、

感染などから体を守ることに繋がるんだそうです。

 

皆さんも深呼吸に限らず、

呼吸するときは鼻呼吸をするように心掛けてみてください。

 

 

余談ですが、

私は花粉症で年中鼻づまりで、

そのため鼻腔内に膿が溜まる蓄膿に悩まされています。

ある知人から「カルボシステイン(膿を出しやすくする薬)を飲み続けているとよくなったよ。」

と聞き、実践すると、膿がどんどん排出されて楽になりました！

薬局で処方されるお薬なので、気になる方は最寄りの耳鼻科で相談してみてください♪